こんばんは、後藤です。
様々な異国文化を取り入れてきた日本。同じ都道府県の中でも、異なる国々の文化をもっていることもあるようです。これは、長崎出身の同僚に教えてもらった話ですが、同じ長崎県内でも、長崎は中国文化で、佐世保はアメリカ文化なんだとか。
長崎市内は旅行したことがあります。「四海楼」という長崎ちゃんぽん発祥の地と言われるお店でちゃんぽんを食べ、教会を見学してきました。*1キリスト教系の施設があることから、南蛮文化の街だと思っていましたが、言われてみれば確かに、建物の作りは中華風だったようにも思います。
長崎は爆竹の消費量が日本一だそうですね。お盆の精霊流しでは、爆竹を投げて亡き人を送るのだとか(笑)お祭りで爆竹を使う文化は、中国や台湾で旧正月に行う爆竹祭りに通じますし、確かに中国文化なのかも。
一方の佐世保はまだ訪れたことがないのですが、「佐世保バーガー」が有名なくらいですし、やはりアメリカ文化なのでしょうか。沖縄などもそうですが、米軍基地がある場所は、自然とアメリカ文化が入ってくるようですね。
以前に長崎を訪れたときは、震災後の熊本・大分へお金を落とす目的の食べ歩きツアーで*2、日程が余ったので最後に軽く通過した感じでした。
しかし、同じ県内でも長崎と佐世保で文化が違うということを知ったので、ぜひ今度は長崎県内をじっくり、文化を見比べながら観光してみたいと思いました。
オススメスポットなどありましたら、ぜひ教えてください!:)
それでは、また。
/後藤