同僚とご飯を食べながらサッカーの話題になり、竹内涼真さんの名前が出てきました。しかし、竹内さんが誰か、私がすぐに分からなかったことから、「お前はもっと社会に目を向けた方がいい」とボコボコ…。
確かに、普段テレビを見る習慣がないし、世間の常識をほとんど知らないまま生きているんだろうなぁと思うことは多いです。だいぶ偏っているのは分かっているつもりだし、このままではいけないとも思うのですが、なかなか具体的な行動に移れない…。
なにかが心理的なバリアになっているみたいです。そこまで世の中に逆張りして生きている気もないのですが、「浮世のこと」よりは「浮世離れしたこと」の方に魅力を感じるような価値観があることは事実かもしれません。
「君子豹変」というように、優秀な人は良いと思う方に自分をすぐに変えていけるものなのだろうと思います。自分をどんどん変えていけるので、「変わった方がいい」というアドバイスも自然に受け入れることができる。
一方、こだわる人は「変わった方がいい」と言われても変われない。こだわってしまう。なにか、変われる人と変われない人の分水嶺みたいなものがあって、山の向こう側はどんどん良い方向に、こちら側はどんどん悪い方向に転がっていくような、そんな気がしています。どうしたらいいのか…
そもそも、こうやって理屈をつけようとする行為自体が、物事を素直に受け入れられない性質の現れなのかなぁとも思います。今日はちょっとへこみました…
昨日のサッカーに触発されて、『GIANT KILLING』を読み返し始めました。ワクワクする良い漫画だと思います^^