こんばんは、mulfunctionです。
先日から歯が少し痛んでいたので、歯医者に行ってきました。昼食後はほぼ100%歯磨きしているのですが、朝晩は80%くらいなのが良くなかったですね(反省)。
今の場所に引っ越してきてから歯医者に行くのは初めてだったので、以前までの行きつけの歯医者ではなく、近くの新しい歯医者を探しました。Googleマップで歯科を検索し、職場近くに評判の良い歯医者を見つけたので、さっそく行ってみました。
レントゲン写真を含め、患部のチェックをしてもらいましたが、特に虫歯ができている様子はありませんでした。知覚過敏の可能性もあるということで、シュミテクトを処方してもらいました。今後は、患部の様子を見ながら、口内全体のメンテナンスをしてもらうつもりです。
Googleマップで見つけた歯医者に行こうとしている矢先に、以下のような記事がTwitter経由で流れてきて笑いました。こういう、今やろうと思ったことに関連することが急に外からやってきたように感じる心理効果に名前があった気がしますが、思い出せません。
qoltimeandmoney.hatenablog.com
Googleマップで出てくる店舗評価に限りませんが、口コミは星の数で見るよりコメントの内容まで見てみないと判断材料になりませんね。そのコメント自体も、投稿者の視点から見た情報の限られたものであることがほとんどですが、文体や主張内容から、投稿者のバイアスがどれほど効いているかがなんとなく分かる気がします。
一般化して言うと、評価の星の数のような統計量を見る前に、そのデータの元になっている母集団の性質を確認する必要があるということでしょうか。"偏った”集団から採ったサンプルから導かれる結論が偏ったものになるのは、ある種当然ですからね*1。
ただ、上のポストを投稿された方が主張されているように、クリニックの評価が地域の民度と相関しているならば、その地域のクリニック全体に対して同様の評価がつけられているのではないでしょうか。ちゃんとデータを調べた訳ではないので、個人的感覚になってしまい恐縮ですが、同じ地域内のクリニックでも、評価が分かれていることは往々にしてあるような気がします。
すなわち、クリニックの評価については、地域住民の性質以外の、おそらくクリニック自体に由来するファクターもあるのではないでしょうか*2。そのファクターの内訳は様々でしょうが、クリニックを受診するユーザにとっての、医療サービスによる効用の期待値を含んでいるとしたら、評価の良いクリニックを選ぶことは良い戦術と言えそうです。
私の場合は、口コミでクリニックの評判を調べた後、HPを見てみたりしますね。HPが整っているところは、大体医療サービスも良いような気がするからです。定量化されていない、素人考えの評価です。
いずれにせよ、大きな虫歯など無くてよかったです。改めて、歯を大切にしていこうと思いました。
それでは、また。
/mulfunction