プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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アルコール筋症に苦しめられた夜

こんばんは,ゴドーです。


昨日は職場の方の定年退職祝の送別会で,久しぶりにお酒をたくさん飲みました。

1次会でビール2杯と黒霧島ロック,梅酒お湯割りを飲み,2次会では日本酒を大徳利1本分飲みました。

家までは何事もなく帰ることができましたが,アルコールが抜けるまでに結構苦労しました。


まず,覚醒してしまいなかなか寝付けず,床についたのが2時頃でした。

それから2時間ほど寝ましたが,4時ぐらいに両腕が痛くなって目が覚めました。

最初は,寝ている間に体の下に腕を敷いてしまい,血流が悪くなって痺れているのかと思いましたが,どうやらそうではなく。


調べてみると,正式な呼び名かどうか分かりませんが,「急性アルコール筋症」というようですね。

アルコールを体外に出そうとする過程で筋肉が破壊され,筋肉痛と同じような症状が出るようです。

スポーツの後に起こる筋肉痛は,筋肉がより強くなるための前段階ですが,アルコールによる筋症はただ筋肉が破壊されるだけで,トレーニングになるわけではありません。


しかし,症状としては筋肉痛と似ているわけですから,同様の対策をすればよいのではないかと考え,プロテインを飲んで糖分とアミノ酸を補給しました。

もちろんアルコールを早く排出することも大切なので,大量の水に加え,スポーツドリンクを飲むことで,なるべく水分の吸収と排出がしやすいようにしてみました。

あとは,朝食にごはんと納豆を食べて再び糖分・タンパク質を補給し,通勤中は手のひらを太陽に向けてビタミンDを合成しました。

加えて,コンビニでラムネ菓子を買って,ブドウ糖をさらに補給したりしました。


アルコールによって覚醒してしまい,少ない睡眠時間ですが割と元気に一日を過ごしました。

ただ,後々反動が来ると思うので,今日はおとなしく早めに寝ようと思います。

あと,筋症の間はかなり腕が痛く,とても落ち着いて眠ることができませんでした。

そこまで症状を悪化させる前に,スポーツドリンクなどを飲んで早めの水分摂取を行うことが大切だと感じました。


それでは,また。

/ゴドー