プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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ゲームで学ぶ対人駆け引きのコツ

こんばんは,ゴドーです。


今月7日に発売した「大乱闘スマッシュブラザーズSpecial」を楽しく遊んでいます。

スーパードンキーコングシリーズに登場した「キングクルール」が今作から新たに参戦しており,お気に入りのキャラクターとなっております。

もともと原作ゲームのファン(特にクルール戦の音楽が大好きです)だったことに加え,スマブラにおいては重量級ならではのパワーファイトが魅力的です。


オンラインで全国の猛者と戦っていると,楽に勝てることもあれば,何連敗もすることもあります。

パワーキャラというのは当たれば強いが大ぶりで隙も大きいため,そこを的確に付いてくる相手には苦戦しがちです。

焦って技を無駄打ちしないよう,豪快な見た目に反して,繊細な立ち回りが必要だなぁと感じています。


あと,なにより大切だと思うのは相手のキャラクターを見ることですね。

自分のキャラクターは使い慣れているし,コマンドしているのも自分なので,ある程度慣れてくると目で追わなくてもどこにいて何をしているのかがよく分かります。

一方,相手のキャラクターは自分がよく知らないキャラクターであることが多いし,たとえ同じキャラクターであっても使い手によって動きは大きく異なるので,今対戦している相手固有の癖や戦い方を見抜くためにも,相手の動きを常に見続けることが重要でしょう。


どんなに上手い相手でも所詮は人間,必ずミスをする瞬間があります。

いかにその瞬間を見逃さず,こちらの行動を刺し込んでいけるかがカギになりますね。

また,このゲームは相手が隙を作るまでひたすら離れて様子を伺っているだけで勝てるようなものでもありません。

むしろ,こちらから積極的に働きかけて,相手が隙を作りやすくなるような状況を作っていく必要があるでしょう。


スマブラをプレイしていて以上のようなことを考えましたが,これってこと対人関係において広く応用できそうなコツのようにも思います。

相手をよく観察する・こちらから働きかけて思うようにコトを運ぶ。

駆け引きというと印象が悪いかもしれませんが,物事を円満に進めるためには,対戦ゲームのような考え方も役に立つかもしれませんね。


それでは,また。

/ゴドー