プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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将棋がプチマイブーム

こんばんは,ゴドーです。


月下の棋士』を全巻一気読みして,そのまま『三月のライオン』の新刊を読んだことで,僕の中でプチ将棋ブームが到来しています。

ミーハーなので,すぐに見たり読んだりしたものに影響されるのです。


将棋が打ちたいなぁと思って,Nintendo Switchの将棋ソフト「加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場」を購入しました。

将棋ソフトなのに(といってはなんですが)5,000円以上するソフトですが,加藤一二三九段のボイスが随所に入っていてなごみます。

駒の動かし方など初歩的な解説がパズル的に入っている他,一手詰みと三手詰みの詰将棋が全123問入っていて,将棋に初めて触れるお子様には良さそうなソフトです。

加藤一二三 九段監修 ひふみんの将棋道場



僕の場合,駒の動かし方は一通り知っているものの,いわゆる戦術や定跡などは全く知らないズブの素人なので,このソフトだけで勉強できるわけではありませんが,待ったを連打しても怒らない寛容な対戦相手として役立っています。

平手で勝負できるコンピュータのレベルが1~7まであるのですが*1,これがなかなか手ごわい!

レベル2まではワザと負けてくれているような(実際にワザと負けているのだと思いますが)動きで楽勝でしたが,レベル3から全く勝てなくなりました。

何試合も戦い,待ったを連打してようやく1勝できるレベルです(勝利といえるか微妙ですが)。


思うに,詰将棋のような状態になるまで,序盤からどうやって駒を進めていいか分からないのが問題だと思います。

ネットで調べたところ,初心者には「原始棒銀」というのがおススメだと書いてありました(そういえば『三月のライオン』最新刊にも出てきていましたね)。

とりあえず今は,この戦術?を調べて練習してみようかなと思っているところです。

まだまだ人間と戦うのも怖いので,しばらくはコンピュータ相手に修行したいと思います。


それでは,また。

/ゴドー

*1:実際はこの上に一二三名人レベルなどがあります。