こんばんは,ゴドーです。
『1440分の使い方』に出てきた,メモ帳を常に携帯するという方法を先週から試しています。
胸ポケットに入るよう,縦10cm程度の小さなA7ノートを買いました。
アイデアを咄嗟にメモできるよう,極小のシャーペンを合わせて買って,ノートに挟んでいます。
こちらは小型ですが500円くらいしました。
ノートを持ち始めて1週間ですが,早速2回ほどノートが活躍しました!
ノートを使ったのはどちらも朝の通勤中です。
歩いている間に思いついたことを殴り書きしました。
メモしなければ職場につく頃にはきっと霧散していたアイデアを,ちゃんと形に残せるようになり,非常によかったです。
思いついたことをメモするならば,アナログなメモ帳ではなく,例えばスマートフォンのメモアプリを使うという手もあるかもしれませんね。
適当なアプリがあればよいのですが,ただ文字列を入力してメモするだけだと,入力の間に思いついていたことがボヤけてしまう恐れがあります。
アイデアは生もので,夢を起床後どんどん忘れていくのと同じように,メモ帳を取り出している間にもその存在が刻一刻と薄れていってしまいます。
速効性という点では,アナログなメモ帳はなかなかよいと思います。
スマートフォンでも,例えば音声入力を使えば高速で入力できますね。
デジタルだと一度入力してしまえば後から検索など管理が容易になりますし,こちらを利用している人も多そうです。
しかし,ちゃんとした構文にまとまらないアイデアを図などでパッと残したい場合には,音声入力でも上手くいかないでしょう。
発想は必ずしも文章になっておらず,概念間の配置や移動といった物理的イメージで思いつくこともあるので,そんなときにも対応できるメモ帳が便利です。
メモ帳を胸ポケットに忍ばせておくだけで,アイデアの取りこぼしが減りそうな安心感があります。
今後ともこの秘密兵器を隠し持っていきたいと思います。
それでは,また。
/ゴドー
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