こんばんは,ゴドーです。
今日は大阪の祖父母とランチをしてきました。
食べる量が減りつつありますが,老人なりに,しっかり歩いて受け応えもできており,安心しました。
認知機能が落ちてきていて,軽度の認知症と診断もされていますが,ぼやけ具合は歳相応で,比較的しっかりしている方だとは思います。
しかし,本人の感覚としては,やはりどんどんできなくなってきているというショックはあるようで。
祖父は40代の頃に脳梗塞で一度倒れたことがあります。
そのときは一命をとりとめ,大きな後遺症もなく歳をとってきました。
でも,本人としてはあのとき倒れたのが今になって響いているという気がしているようです。
やはり,以前は何不自由なくできていたことができなくなるというのは,非常にショッキングなことなのだろうと思います。
加齢による身体的衰えは避けがたいかもしれませんが,不自由な中でもなるたけ自由が利くようにすることが,高齢者のQOL向上には必要だと思います。
技術者の端くれとして,自然に寄り添う技術の発展に関心を持ち,尽力していきたいですね。
それでは,また。
/ゴドー