こんばんは,ゴドーです。
今日は「名探偵ピカチュウ」を観てきました。
発表当初はリアルタッチのポケモン描写に賛否両論でしたが,蓋を開けてみれば全世界で大ヒットしていますね。
実際,リアルな人間の横に並べるなら,あのアートワークで正解だったでしょう。
映画の内容ですが,ポケモンというキャラクター群を活かしつつ,独自の世界観でまとまっていましたね。
ちゃんと映画制作陣のカラーが出ていました。
一方で,ポケモンの生態など,原作ゲームの設定をリスペクトしているのも感じられました。
ひとつの映画としてまとまっているので,ポケモンをよく知らないひとにとっても面白いでしょうが,ファンにとっては細かいところまで楽しめるでしょう。
ところで,映画は字幕版で観ましたが,結構セリフと訳に差があると感じました。
もちろん,字幕は限られた時間と文字数の中で文意を伝えるため,かなりまとめているというのはあるでしょうが。
冗談めかしたセリフが多かったし,訳するのがなかなか難しかったのかも。
しかし,字幕だけ追っていても正直イマイチ分からないシーンもありました。
字幕が気になったのは,逆に俳優のセリフが僅かずつ聞き取れ始めたからかもしれません。
なんとなく元々の発言内容が分かる分,字幕の意訳に違和感を覚えているのかも。
字幕無しで視聴するにはまだまだ実力不足ですが,徐々に耳を鍛えていきたいですね。
それでは,また。
/ゴドー