こんばんは,ゴドーです。
今日は久々に帰るのが遅くなり。
バス停でバスを待っていますが,空がピカピカゴロゴロと怖い!
どうやら雷注意報が出ているようです。
稲光が見えると,とりあえず秒数カウントを始めます。
光速で一瞬のうちに届く稲光が目に映ってから,ゴロゴロ音が耳に届くまでの時間を計り,音速340m/sを掛ければ,稲光が落ちたところまでの距離が分かります。
遠くで落ちていることが分かれば,少しは安心できるかも。
実際には,ほとんどの雷は地面に落ちず,雷雲の中で発生しているそうですね。
つまり,時間で発生源までの距離を計算したとしても,その距離は空の雲までの距離であり,平面方向の距離はより近いということ。
めったに地面へ落ちてくることはありませんが,警戒するに越したことはなさそうです。
ちなみに,雷は「落ちる」と言いますが,実際には地面側から天へ昇ってるというのが正しいです。
稲光をスローモーションカメラで捉えると,稲妻が分岐しながら昇っていくのが分かりますが,この分岐過程は他の雪崩現象と同じ物理で記述できるそうで,面白いですね。
それでは,また。
/ゴドー