こんばんは,ゴドーです。
今日もなかなかに帰宅が遅くなりました。
コーディングしていると,時間が矢のように過ぎていきますね。
突然ですが,僕はプログラムのデバッグ作業が割と好きです。
全く不可解な挙動しているプログラムの原因が分かったときは,非常にスッキリ気持ちいいもの。
起きている不具合を観察し,仮説を立て,検証していくその過程は,ある種研究に似た面白さがあると思います 。
デバッグが面白いのは,自分が間違えているということが客観的に分かること。
バグを起こそうと思ってプログラムを書くことはないわけで,思い通りに動くと信じてコンパイルするわけです。
実生活の中で,自分が正しいと信じていることが実は偽であると分かることはそうそうありません。
人間誰しもミスをするのは当たり前ですが,自分がどれだけ間違いを犯すのか客観的に測れるのは貴重なチャンスではないかと。
また,デバックは綺麗なプログラムを書くための必要な通過点のようにも感じます。
どだい,変なバグが出る場所というのは,そもそもプログラム自体が汚いわけで。
バグはプログラムのどこを直すべきか示してくれる,道標のようなものだと言えますね。
自身の体調やメンタルによって,書いているコードの品質が大きく変わります。
コーディングは,一緒のスポーツ,武道のようにも感じますね。
その辺りが,自分にとってのプログラミングの魅力になっています。
それでは,また。
/ゴドー