こんばんは,ゴドーです。
いい加減,世の中も新しい行動様式にだいぶ慣れてきた頃でしょうか。
コロナ禍が長引くことを見越して,完全テレワークに切り替えた企業もチラホラあるようです。
完全テレワークになるならば,必ずしも職場のそばに住居を構える必要はありませんね。
クリエイター職等で既にリモートワークをしていた人たちのように,仕事とは別の事情で住む街を選ぶことができます。
たとえば住みやすさとか,実家が近いとか,なんとなくとか,職場に通える距離という制約条件なしに家を選ぶことができますね。
今日聞いた話では,同僚のご友人は夏の間だけ北海道に住むことにしたそうです。
家賃が安いことに加え,物価も安いのがよいそうです。
北海道は日本でも有数の農業地帯ですから,東京よりも美味しい食材がより安く買えそうですね。
交通の便を考えると,釧路辺りに住むのがオススメだそうです。
同じ同僚の人から聞いた話ですが,「ADDress」というサービスがひそかに人気だそうです。
月額4万円からの定額で,日本中にある住居を選んで住むことができるサービスだとか。
カーシェアリングの住居版をイメージすればよいでしょうか。
本当の住居は最低限の品を置くだけにして,月ごとに北海道・長野・鳥取・熊本…と移り住んでいくのも面白そうですね。
ICTによって住のあり方が変わる。
職業によっては既に当たり前の話でしたが,コロナ禍を機に,よりフリーな住生活が普遍化するといいですね。
それでは,また。
/ゴドー