こんばんは,ゴドーです。
ワンナイト人狼
1ゲーム5分程度で終わるため,ちょっとした時間に遊べるのが嬉しいところ。
専用カードが販売されていますが,トランプ等があれば十分代用できます。
本家人狼と異なり,3人と少人数で始められますし,GM(ゲームマスター)を用意する必要がないので,カジュアルに遊べるのがいいですね。
ちなみに,今回は「超人版」という役職が変わったバージョンで遊びました。
ito(イト)
協力型のパーティーゲーム「ito(イト)」。
配られたカードの数字(1~100)を直接言わず,お題に沿った比喩で周囲に伝えて,協力して小さい順にカードを出すことができれば成功になります。
例えば「ゾンビと戦う時に持ちたい武器」というお題に対して,大きな数字(98など)を出した人は「火炎放射器」というし,小さい数字(3など)を出した人は「スリッパ」というかもしれません。
難しいのは互いの数が近いときで,「ハンドガン,ただし照準が合わない」といった風に修飾語で微妙にニュアンスを伝えながら大小関係を探ることになります。
近い数のケースでうまく大小関係を合意できると嬉しいですし,「その数字でその例え!?」と価値観の意外な相違が分かったりして面白いです。
今回は十年来の友達と遊びましたが,初対面の人と互いのことを知るために遊ぶのもオススメです。
アークライトゲームズ(Arclight Games) ito(イト)
- 発売日: 2019/08/08
- メディア: おもちゃ&ホビー
ジャスト・ワン
最後に遊んだのが「ジャスト・ワン」。
1人がランダムに決められたキーワードを当てる「回答者」となり,他の人はキーワードを連想させるヒントを互いに相談せずにそれぞれ考えます。
ポイントは,回答者にヒントを見せる前に互いのヒントを確認しあい,重複したヒントは伏せられてしまうということ。
例えばキーワードが「毛皮」の場合,「寒い」「防寒」のようなヒントが複数あると,これが全て伏せられてしまいます。
回答者がキーワードを連想できるようにしつつも,互いにヒントが被らないように微妙にヒントを外したり,被らないことに賭けて敢えて直接的なヒントを書いてみたりと,ヒントの出し方に駆け引きがあります。
例えば自分が回答者のケースでは「ギリシャ」「神」「ビックリマン」「浮気」というヒントが残りました。
さて,キーワードは何だったか分かるでしょうか?*1
今回は7人という人数でプレイ可能で,かつ評判が高いボードゲームを遊んでみました。
前評判通り,どのゲームも非常に面白く盛り上がりましたね。
ビデオゲームにせよボードゲームにせよ,みんなで集まってゲームをするのが本当に好きです。
次の機会を今から楽しみにしています。
それでは,また。
/ゴドー
*1:答えは「ゼウス」でした!