こんばんは,ゴドーです。
「涼宮ハルヒ」シリーズの最新巻『涼宮ハルヒの直観』が発売されました。
前作『涼宮ハルヒの分裂』から9年以上経っての続刊。
もう正直これまでの展開は忘れてしまいましたが,迷うことなく新刊を購入しました。
「涼宮ハルヒ」は自分世代にとって必須科目でした。
ちょうどアニメがブームになった頃,リアル高校生だったので。
エンディングのダンスをみんなで練習したり,原作をシナリオにした自主制作映画を撮ったり*1…。
ちなみにハルヒの「聖地」は兵庫県西宮市で,明石市や神戸市に住んでいた我々からすると極々近くにありました。
駅前でレンタサイクルを借りて,劇中に出てきた坂道を走ったりしたのもいい思い出です。
自分にとって「涼宮ハルヒ」というのは,こういった高校時代のノスタルジィと共にあるもので,新刊を読んでどんな気持ちになるか楽しみ半分・不安半分といったところ。
そもそもライトノベルを読むのも久しぶりですし,面白いと感じるかどうかも分かりません。
それでも,半ば義務のような気持ちで読むのは,それだけ人生にインパクトのあった作品だからでしょうね。
それでは,また。
/ゴドー
*1:友人へのプレゼントで極秘に作ったもので,登場人物は全員男子でした。