プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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食材だって宅配してもらう時代

こんばんは,ゴドーです。


昨日に引き続き宅配サービスネタを。

皆さんは食材の宅配サービスを利用したことがありますか?

僕自身も食材宅配は利用したことがないのですが,コロナ感染疑いで自宅待機になった同僚が利用した話を聞いてみたら,なかなかおもしろかったです。


元々この同僚はよく料理をする人で,外出を自粛している中でも出前に頼らず料理できたのはよかったと。

宅配で気になるのは食材の鮮度ですが,そこはあまり問題がなかったようですね。

鮮度よりも問題だったのは,ネット上で見た商品と実際に送られてきた商品との違いだったようです。


具体的には,サイズが予想とは違ったケースがよくあったと。

ネット通販は実物を見ているわけではないので,サイズ感が分かりにくいことがありますね。

かくいう自分も,こないだシリコン樹脂を買ったときはイメージの5倍大きい業務用サイズのボトルが届いて驚きました。


あとは,スーパーを回遊している間にたまたま欲しい商品に出会うというチャンスが失われると言っていました。

サジェスト機能を用意したとしても,購買傾向からオススメされるばかりでは,「思っても見なかったけど実は欲しかった」系の食材に出会いにくくなりますね。


この辺の課題を解決するには,やっぱりXRしかないのではないかと。

現状の技術でも,食材をARで表示すればサイズ感は分かる気がします。

将来的にはバーチャルなスーパーを移動し食品選択できるようになればよいのではないかと。

ついでに冷蔵庫内の在庫量を監視し,調味料類がなくなっていること等を案内してくれたら嬉しいですね。


衣食住をテクノロジーでどうにかするというのは今までもこれからも重要なテーマですね。

フードテック業界の発展に大いに期待しています。


それでは,また。

/ゴドー