こんばんは,ゴドーです。
今日は箱根旅行の思い出を。
箱根湯本駅に着いた時点で温泉街ムード全開でしたが,そこから登山鉄道の乗り換えて強羅温泉まで向かう過程が既に旅情満点でした。
登山鉄道は箱根の山を登っていく単線鉄道です。
進行方向を変えながら斜面をジグザグに登っていく「スイッチバック」。
中学校のとき地理で習って以来,ずっと頭に残っていましたが,15年来くらいで実際に体験できて嬉しかったですね。
山麓面に沿った広い敷地内に彫刻が点在している美術館です。
絵画と異なり,岩や金属で作られた彫刻は屋外に置いてある方が合う気がしますね。
館内にはピカソ館もありました。
ピカソの作品を観たのはひそかに初めてだったかもしれません。
芸術作品としての完成度というよりも,とにかく手を動かして作品を生産していく姿勢に感じ入るものがありました。
夜は「ゆとりろ庵」というお宿に泊まりました。
リーズナブルなプランでしたが,十分快適でしたね。
到着直後,夕食後,朝食後と,計3回も温泉に入ってお肌スベスベになりました。
なお,強羅駅から宿までは直線距離だと徒歩15分程度の距離なのですが,実際は急斜面になっているので歩くのが大変。
ロープウェイで一駅なのでそちらを使えばよいのですが,途中にある強羅公園を見ておこうと思って徒歩で向かった結果,心臓が破裂するかと思いました。
公園内は様々なクラフト体験施設があるのですが,僕が到着した16時代にはほとんど全て終了しており。
クラフト自体は非常に楽しそうだったので,翌日に改めて再訪することに決めたのでした。
それでは,また。
/ゴドー