こんばんは,ゴドーです。
国立科学博物館で開催中の特別展「大地のハンター展 -陸の上にも4億年-」を観てきました!
古代から現代まで,様々な捕食動物の剥製や映像展示などがズラリと揃っており,とてもおもしろかったです。
やはり目玉は白亜紀の巨大ワニ「デイノスクス」の復元模型でしょうか。
全長12mにも達したという巨大なハンターの復元模型は正に圧巻。
食べられる~というポーズで写真を撮っているひとをたくさん見かけました。
最近ちょうど進化生物学の本を読み返していたところだったので,多様な進化の結果を目の当たりにできてよかったです。
適応と自然淘汰について,理論的には理解しているつもりですが,その結果としてこれだけ多様な生態が実現したことを思うとため息が出てきますね。
もともと専攻は物理学で,生物についての知識はほとんどありません。
しかし,剥製や映像を観れば生物の凄さが直観的に分かるのがいいところですね。
今年の夏は植物展が開催されるようですし,こちらも楽しみに待ちたいと思います。
それでは,また。
/ゴドー