こんばんは,ゴドーです。
今年のGWはコロナ禍の影響もあってほとんど外出しませんでした。
代わりに,映画を観たり本を数冊読んだりで例年よりは有意義に過ごせたかなと。
せっかくなので,連休中に観た映画の感想をメモしておきます。
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「きっと、うまくいく」
インドの工科大学を舞台にしたコメディ映画。
3時間と長丁場の映画*1ですが,伏線もネタも豊富で最後まで楽しめましたね。
インド映画に特徴的な途中の合唱・ダンスシーンもよかったですね。
一部気になる表現もありましたが,全体的にエネルギーがあって面白い映画でした。
職業の自由がひとつのテーマになっており,インドでこのような映画が公開されたということにも意味があるのだと思います。
少なくとも,ステレオタイプなインド観とは大きく異なっていましたし,2021年のインドはまた大きく異なっているのでしょう。
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「イエスタディ」
とある瞬間から「The Beatles」に関することが全て失われてしまった世界。
なぜかThe Beatlesのことを覚えていた売れない歌手である主人公は,彼らの名曲を自分の作曲と偽って有名になろうと画策するというストーリー。
エド・シーランが本人役で登場しているのも面白いですし,The Beatlesの名曲を現代にいきなり持ち込んでも即座にバカウケとならないところがリアルでしたね。
途中,少し退屈な場面もありはしましたが,The Beatlesの楽曲が流れるだけでテンションがあがるし,とある人物に出会うシーンは感動的でした。
これからもときどきはPrime映画を観ていこうかなと思っています。
それでは,また。
/ゴドー
*1:1時間半の時点でインターバルあり。