こんばんは,ゴドーです。
任天堂とNianticが公開しているスマホゲームアプリ「Pikmin Bloom」を遊んでいます。
あの「ポケモンGo」を世に送り出したコンビが送る第2段ゲーム。
「ポケモンGo」との違いも含めて気になっていました。
リリースされて3日くらい遊んでみたところですが,「ポケモンGo」が「現実世界でポケモンを探そう」「他ユーザーと交換や対戦しよう」というポケモンというIPを生かしたコンセプトになっていたのに対し,「Pikmin Bloom」はシンプルに「歩く」という行為をゲームに落とし込んだ感じですね。
街中を歩くことで,ピクミンの”苗”から新しいピクミンが増えたり,現実の地図に対応したゲーム内マップで花を植えたり,ランドマークで特別なアイテムを発見できたりします。
「ポケモンGo」のときも同様のランドマークが存在し,アイテムを補給したり特別なポケモンと対戦したりする場所になっていましたが,いちいちランドマーク近くで立ち止まる必要がありました。
一方,「Pikmin Bloom」ではランドマーク側を歩くことでアイテムを発見できるのですが,ピクミンを「おつかい」に出すことで後からアイテム回収できるのですよね。
ランドマーク近くで毎回立ち止まってアプリを確認する必要がないので,「歩く」という行為を邪魔しないゲームデザインとなっているのが見事ですね。
今のところはライフログアプリといった感じで,どのようにマネタイズされていくのかもよく分かっていませんが,ピクミンと一緒に歩く生活を楽しみたいと思います。
それでは,また。
/ゴドー