こんばんは,ゴドーです。
YouTubeで繰り返される広告を観ていて改めて思うことですが,本当に購買行動に繋がっているのでしょうか。
個人的には広告を観て「いいな,お金を出そう」と思うことは滅多にないどころか,むしろ財布の口が固くなる傾向があります。
自分がへそ曲がりなだけかもしれませんが,向こうから薦められるものは疑ってかかってしまいますね。
森博嗣先生もエッセイ等で語られていますが,わざわざ広告を出しているというのは,そうもしなければ買われない商品であるという印象があり。
それに,売り手側から情報を教えてくるのは,買い手側に不利な情報が隠されている気がしてしまいますね。
昔,ピーター・フランク氏の本で読んだことですが,海外旅行中に向こうから話しかけてくるのは詐欺だから無視して,困ったときはこちらから話しかけるようにせよとの話がありました。
広告と購買の関係もこれと同じで,向こうからやってくる広告は鵜呑みにせず,自分から情報収集する方がよいと思います。
それでは,また。
/ゴドー