こんばんは,ゴドーです。
今日から新年度ということで,午前中はずっと職場の新年度会議でした。
久しぶりに管理者側の考えをまとめて訊くことができ,改めてこれからのことを考えるよい機会になりました。
特に印象深かったことのひとつに「木を見て森も見る」というフレーズがありました。
換言すると局所と全体の両方を見るということで,より詳しく言うと個人的な専門領域を深掘りしつつ,同時に社会や将来といった大局を考えようということ。
深い専門性がなければ信頼は勝ち得ないし,同時にこういう価値を生み出したいという夢がないと道が続かないということで,本当に物事を実現しようと思ったらこの両輪が必要ということですね。
研究テーマを立てる上では,専門性と大局観の両方が必要になります。
自分自身を振り返ると,まだどちらも足りていないと感じますね。
向こう5年位でテーマづくりができる域に到達できるよう,意識的に訓練していきたいと思います。
それでは,また。
/ゴドー