こんばんは、ゴドーです。
いつの間にか8月も終わり、夏も終わりつつあるようですね。
最近サボっていたのですが、久しぶりに記事の振り返りをしてみたいと思います。
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遮光性の高い日傘を買った - プロジェクション・フィルム(仮)
ずっと愛用している気がしている日傘ですが、今月頭に買ったばかりだったのですね。
日差しのピークはすでに過ぎたかもしれませんが、紫外線が強い時季はまだ続いていますし、引き続き日傘は活躍してもらおうと思います。
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事務手続きをワンストップにしてほしい - プロジェクション・フィルム(仮)
婚姻や口座開設などで事務手続きしなければならないタスクがたくさん。
まだまだDXできるところはありそうですが、サービス提供側に運用を変えるメリットやパワーが足りていないのですよね。
たとえば今は家探し中で不動産サイトを観ていますが、早く全物件をバーチャルで内見できるようにしてほしいところ。
しかしながら、バーチャル内見を用意するだけのパワーが不動産屋側になかったり、またバーチャル内見の有無が仲介屋選択に十分影響するだけのプラットフォームがないので、まだまだ浸透には時間がかかりそうです。
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「分かったつもり」の見逃しを減らすために - プロジェクション・フィルム(仮)
「分かるとはなにか」についてよく考えています。
最近思うこととしては、いわゆる右脳的な認知の仕方、ロジカル的というよりはデッサン的な把握が大事になるのではないかと。
頭の中で抽象的な論理構築することも大切ですが、実現象を虚心坦懐に見つめる視点も同じくらい重要なのだと思います。
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ぼんやりと作品を眺めるのではなく、何が見えているのかアウトプットしながら鑑賞していくということ。
芸術作品鑑賞についての話題ですが、研究において問題を発見するのと同じような頭の使い方であるような気がします。
アートとサイエンスは発想的に近いところがあるのかもしれません。
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たとえ誰もが完全に納得することはないとしても - プロジェクション・フィルム(仮)
ピュアな高校時代は「机上の理想論」を至上のものと捉える志向がありましたが、大学から社会人になるにつれ、むしろ複雑な現実に対してどう対応していくかという具体論に意識がシフトしてきました。
理学部ではなく工学部を選んだこともその意識の現れかもしれませんし、工学の中でも社会科学に関わる学際領域を研究したことで、より一層その傾向は強まったのかと。
理想の白には到達できないのは理解した上で、グレーを少しずつ白に変えていく姿勢こそ現実的なエンジニアリングに必要なものだと思います。
それでは、また。
/ゴドー