こんばんは、ゴドーです。
引越に伴い、郵便物の転送手続きをしました。
窓口に行くのは面倒なので、インターネットから受付可能な「e転居」を選択。
本人確認が必要で、顔写真身分証明書を利用することもできますが、これには写真を撮ってアップロードする手間がありますね(それでも窓口に行くよりは相当楽ですが)。
そこで今回はマイナンバーカードを利用した本人確認を選んだのですが、5分弱で手続きを完了できました。
僕自身はかなり早期にマイナンバーカードを取得しましたが、マイナンバーカードを使っている理由は大きく2つ。
そのうちの1つは前述の通り、事務的な手続きがスマホのNFCリーダーを使って簡単に進められるというもの。
いちいち市役所や郵便窓口まで足を運ぶことなく手続きできるのは本当に楽ですね。
これまでも新型コロナ給付金受け取りやGo Toトラベル利用のためのワクチン接種書取得などで利用しましたが、本当に楽チンです。
当たり前ですが、自分にとって大きなメリットがあるからマイナンバーカードを使っているということですね。
マイナンバーカードを使うもう一つの理由は、自分がマイナンバーカードでオンラインから手続きすることで、窓口負担を減らしたいというもの。
ご高齢の方など、必ずしも国民全員がマイナンバーカードを使った認証を自分でできるわけではないので、そういった方々のためにも窓口対応は必要です。
ただ、対応にあたる働き手はこれからますます減っていくことですし、自分のような人間がマイナンバーカードを使うことで窓口負担を減らしていく必要があると考えています。
そもそも役所の公務員さんは、全員が全員ではないかもしれませんが、通常業務に加えて新型コロナに伴う特別対応で非常にブラックな働き方をされており。
高校の友達が役所勤めなのでよく知っているのですが、労働時間が本当にヤバいし、冗談抜きで過労死するのではないかと心配しています。
行政サービスの提供限界は将来の杞憂ではなく、現在進行系の社会問題ということですね。
労働人口が減っていく以上、行政を含めあらゆるサービスをオンライン化・セルフ化していくことは必須。
もちろん手続きが簡単にできるという自分のためのメリットも大きいですが、世のため人のためにも積極的にマイナンバーカード認証を使っていきたいですね。
それでは、また。
/ゴドー