こんばんは、ゴドーです。
今日は家族で焼肉でした。
毎年食べ放題に行くと吐きそうになるまで食べてしまうので、今年は制限したつもりでしたが、それでも店を出るときは吐く3歩手前くらいに。
おそらく途中にご飯を食べたのが胃の中で膨らんだのと、途中に頼んだジンジャーエールの炭酸ガスが吐き出せなくなったことが原因だと思います。
炭水化物と炭酸飲料は危険と言うことで学びを得ました。。
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家族で行ったのは「ワンカルビ」という地元のチェーン店で、安価なのに非常に美味しいお店です。
どうやら会社で牧場を持っているらしく、仕入れにかかる費用を削減できているため、味の割に安く提供できているのだと思われます。
こう聞くと中間業者は不要で、産地と提供元が直結するのがベストのように思ってしまいがちですが、よくよく考えてみると、これはこれでリスクもありそう。
たとえば、自前の牧場で疫病など何らかのトラブルが生じ、必要な肉を生産できなくなったとき、新たに流通路を見つけなければなりません。
牧場のトラブル解決+他から肉を買い集める費用で、ひとつのインシデントに対してコストが倍掛かってしまうということですね。
一方、肉は中間業者から買うというビジネスモデルであれば、個々の牧場で発生したインシデントについては特に気にする必要がなく、また新しい販路も中間業者側の責任で探してもらえるということで、リスクカットになるでしょう。
それぞれビジネスモデルが違うというだけで、どちらが正解というわけではないと思います。
ただ、安くて美味しいお肉が食べられればそれで満足という客目線だけだと、なかなか見えてこないものもあるということで。
実際、最近はビジネス上のリスクを減らすために、必要な付帯業務をアウトソーシングする流れが加速しているように思われますが、客としても行きつけの企業が倒れたるのは困るし、これはこれで新しいアウトソーシング事業が生まれるチャンスになっているということで、一概に悪いことばかりではないのだろうと思われます。
それでは、また。
/ゴドー