こんばんは、ゴドーです。
今朝、NHKの「ドキュメント72時間」を観ていたら、神戸の商店街が出てきました。
そこで「大判焼き」のことを「太鼓まん」と呼ぶ地元の人が現れ、初めて聞く呼び名で驚きました。
僕の地元は兵庫ですが、いわゆる「大判焼き」のことは「御座候」と呼びます。
他地方の人に話すと「なにそれ、聞いたことない」と盛り上がる鉄板ネタだったのですが、まさか同じ兵庫県、しかも地元明石に近い神戸で新しい呼び名に出会うとは思ってもみませんでした。
さっそく地元の友人たちに「太鼓まん」という呼び方を知っているか聞いてみると、誰も知らないと。
ただ、親に聞くと「太鼓まんじゅう」と呼ぶという例があったので、ある世代より上なら通用する言い方なのかもしれません。
こういう例は調べてみると日本のあちこちで見られそうですね。
民族学としてもニッチなテーマかもしれませんが、いわゆる「大判焼き」が各地域でどう呼ばれているのか、全国全世代的に調べて系譜を追ってみると様々なエピソードがありそう。
ちょっとしたことですが、興味深い出来事でした。
それでは、また。
/ゴドー