こんばんは、ゴドーです。
研究者にとってビジュアル化能力は、本質的でないように見えて、実は非常に重要ではないかと思っています。
言うなれば研究者にとっての語学と同じくらい大切ではないかと。
要はほとんど必要不可欠ということですね。
専門家同士の議論であれば、いちいちビジュアライズする必要はないかもしれません。
ただ、研究内容を説明する相手は必ずしも専門家とは限りません。
非専門家相手に詳しい説明をしても理解してもらうのは難しいので、本質的なところだけを端的に伝える必要があるのですが、言葉だけで端的に伝えるというのは困難。
言葉の解釈は人によって異なりますし、同じ言葉を聞いても思い浮かべる論理や構造が人によって異なる可能性があります。
つまり、言葉で説明するだけでは上手く理解できないか、もしくは誤解・曲解されてしまう可能性があるということですね。
ところで、サイエンス・ビジュアライゼーション研究会というものがあるのを知りました。
入会費・年会費無料ということなので、ぜひ入会してみたいと考えています。
それでは、また。
/ゴドー