こんばんは、ゴドーです。
京都の保津川下りで船が転覆し、船頭さん2名が亡くなったというニュース。
船頭さんのご冥福お祈りします。
一般論として、自然を相手にするアクティビティを行う以上、どうしてもこのようなリスクは付きまとうのだろうと思います。
コストをもっと掛ければその分だけリスク軽減になるのかもしれませんが、今度はアクティビティとしてサービス提供できなくなるかもしれず。
結局、事業者も客も、ある程度のリスクを享受した上で臨まなければならないのでしょう。
日本で例があるのかどうか知りませんが、海外だと登山やバンジージャンプなどのアクティビティをする前に、どんな被害にあっても責任を問わないという誓約書を書かせるところもあるそうです。
ゼロリスク志向が強いと思われる日本だと中々難しそうですが、実際にこういう認識が必要なのだろうと思います。
僕は比較的ビビりな方なので、そもそもこういったアクティビティに及び腰ですが、川下りやジェットコースターなどに参加しなければならないときは、ここで人生が終わっても仕方ないという諦念をもって臨むようにしていますし、インストラクターの言うことにとにかく従うようにしています。
ときどき、ライフジャケットを着用しなかったり、ジェットコースターの安全バーを故意に上げたりと、とんでもないことをする輩がいるようですが、僕にはとても真似できません*1。
それでは、また。
/ゴドー
*1:もちろん、真似したいとも思いませんが。