こんばんは、ゴドーです。
赤ちゃんを育てていると成長の非連続性を度々目の当たりにします。
たとえば、昨日まではお風呂でギャン泣きしていたのに、今日は平気でシャワーを浴びていたり。
哺乳瓶忌避になったと思っていたら、しばらく経つとまた飲めるようになっていたり。
挙動としてはRPGのレベルアップに近いですね。
経験値が溜まるに比例して強くなるのではなく、ある程度まで溜めたところでいきなり強くなると。
RPGの場合は管理のしやすさや目標の分かりやすさといったゲームデザインによるものでしょうが、現実の成長と似ているのは興味深いですね。
ヒトのメタ認知も連続的に発達するのではなく、階段状に育っていくと聞いたことがあります。
ずっとずっと悩んでいると、あるときふっと階段を上がるかのように悩みが晴れると。
「悟る」といった概念もこれに近いのかなと思います。
掛けた時間や努力の量に比例して成果が表れるわけではないし、時系列的には階段のプラトー部分が圧倒的に長いでしょうから、基本的にはずっと閉塞感・無力感を感じながら我慢し続けることになるのですよね。
その大変さを考えると「分かったつもり」で済ませたくなってしまう心理もやむなしかなと。
ただ、山登りと同じで、より高くより遠くまで景色を見ようと思ったら、歯を食いしばって考え続けるしかないですね。
ポジティブに捉えれば幾つになっても伸びしろがあるということですし。
それでは、また。
/ゴドー