こんばんは、ゴドーです。
奥様と散歩していて気付いたのですが、奥様は「街並み」についてよく注意しているようで。
たとえば「この辺りは2階建てのアパートと一軒家が多い」みたいなことをよく見ているようなのです。
一方の自分は、奥様にそれを言われるまで、どのような場所を歩いているか全く意識していませんでした。
おそらくですが、美術系出身の奥様は絵を描くときのように網膜に映る対象をありのまま見ているのではないかと。
一方、自分は記号的に捉えている面が多く、家であることはなんとなく感じていても、その形とかテクスチャとかには全く注意が向いていません。
同じ場所にいながらも、認知の仕方が全く異なるというのはおもしろいことですね。
ちなみに自分は右目が利き目で、これはもしかして文字や記号で考えている証拠なのかなと思うことも。
奥様の利き目は知らないのですが、もしかしたら左目が利き目で右脳で世界を捉えているのかもしれません。
後で尋ねてみようと思ってそのままなのですが、かなり気になるところです。
それでは、また。
/ゴドー