プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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なぜ過激な思想をもってしまうのか?

こんばんは,ゴドーです。


Gigazineでおもしろい記事を読んだのでメモ。

認知と思想の関連性を調査したところ,過激な思想をもつ人物は複雑な認知タスクをこなすのが苦手であったと。

分かりやすい結論を求めるため,極論めいたイデオロギーに飛びついてしまうということでしょうか。

gigazine.net


また,保守派か革新派かでも認知機能に差があったというのはおもしろいところ。

論文に書かれた範疇を超えますが,身に付けた認知機能に応じてイデオロギーが固まっていくとも言えるし,ある種のイデオロギーに染まっていると認知機能が固定化していくということもあるかもしれませんね。

思想がある程度クラス分類できている以上,思想と認知の相補的な関係性があっても不思議ではないかと。


年を重ねれば重ねるほど,世の中がいかに複雑か実感しますね。

ある程度,定式化できる部分もあるにはあるけど,大多数は例外的で混沌としています。

このなんだか分からない複雑系を,複雑なまま捉えようとする姿勢こそが,中庸の精神には必要なのかもしれません。


それでは,また。

/ゴドー

カメラ業が縮小しているそうで

こんばんは,ゴドーです。


カメラに詳しい同僚と久しぶりに会って話をしました。

色々な話をしましたが,一眼レフを始めとする民生用のカメラ市場はとても苦しい状況なようですね。

昨年夏にはオリンパスがカメラ事業から撤退し,次はニコンかどうかということでした。

市場の7割をキヤノンソニーが占め,オリンパスニコンは残りの3割にいて,さらにパイ自体が半分になっているとのことで,かなり苦しい状況にあったようです。


やはり,スマートフォンの普及がカメラ業界に危機を及ぼしているのでしょうね。

10万円の一眼レフと10万円のiPhoneを比較すると,多くの人はiPhoneを選ぶでしょう。

スマホカメラの性能で十分な人が大多数ではないかと。


そもそもスマホに対して一眼レフ等の民生カメラが優れている点が何かと尋ねたところ,ずばりレンズが大きい点にあると。

レンズが大きいということは,光量が不十分なシーンでも撮像できるということ。

例えば照度の低い室内で走り回る子供を撮影しようと思うと,スマホカメラでは難しく,ちゃんとしたカメラが必要になるとのことでした。

一昔前は子供の誕生を機にカメラを買うという流れがメジャーだったようですが,まさにこういう場面があるからなんですね。


しかし,上記の室内を走る子供のシーンのように光量が足りない場面でも,将来的には画像処理で鮮明に見える像が撮れるようになるかもしれません。

そもそも現状,スマホカメラで満足している人々というのは,補正ありの画像を写像的であるとして納得しているんですよね。

補正された現実でも十分リアルと見なされるということで,バーチャルに回帰しているとも言えます。

そう考えると,民生カメラからスマホカメラへ移っていく流れは実に現代的ですね。


それでは,また。

/ゴドー

花粉症に対抗して

こんばんは,ゴドーです。


一昨日辺りから花粉症の症状がひどいです。

先週末,暖かくなったことに加え,風が強く,花粉が沢山舞ったようで。

外出中はもちろん,室内にいても鼻水と目の痒みが止まりません。。


これ以上,症状が悪化する前に対策すべきと思い,点眼薬と点鼻薬を買ってきました。

それぞれ抗アレルギー剤を含んだ製品を選んでいます。

点鼻薬ステロイド配合のものを選択しました。


内服薬を選ばなかった理由は,なるべく局所的に効果を発揮するものを使いたかったから。

点鼻薬ステロイドを始め,どんな薬にも副作用が存在します。

副作用のリスクをなるべく軽減するため,全身を廻る内服薬ではなく,患部に直接作用させるタイプの薬を選んだわけです。

このあたりの話は感染症医である岩田健太郎医師の本にも書いてありました。


花粉量が減ったのか,もしくは薬のプラシーボ効果か分かりませんが,今日は花粉症の症状が控えめです。

しばらく薬を継続使用して症状を抑え込みながら,3月を乗り越えたいと思っています。


それでは,また。

/ゴドー

【第2類医薬品】ロートアルガード 10mL

【第2類医薬品】ロートアルガード 10mL

  • 発売日: 2005/01/14
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

エジプト展へ行ってきました

こんばんは,ゴドーです。


今日は江戸東京博物館で「古代エジプト展」を観てきました。

別の企画展が今日までだったので,同時に開設されていたエジプト展も一緒に観たのですあ,これがなかなかおもしろかった。

日本初公開の展示も多かったようで,行ってみてよかったです。

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今回,改めてエジプトの死生観を知りましたが,興味深かった。

ミイラ化された死者は,転生を保証するためのスカラベや「死者の書」などを持たされて霊界に行きます。

生前に盗みを働いていないか,嘘をついていないかなどを審査され,潔白と認められた人間のみ幸せな天国に行けると。


ここでおもしろいのは,件のスカラベや「死者の書」があることで,最後の審判をパスできるようになるということ。

僕の解釈が間違っているかもしれませんが,これらのアイテムを一緒に埋葬して置くことで,死者はたとえ生前に多少の悪さをしていても見逃されるということでした。

審判する神々を騙して,ある意味裏口入学するような形で霊界に行けるアイテムを用意するあたり,妙に人情味があっておもしろかったですね。


このエジプト展は4月4日まで開催されているとのことです。

10時くらいに博物館に着いたら既に1時間待ちになっていたので,開館と同時に入場するか,もしくは平日に行くことをオススメします。


それでは,また。

/ゴドー

人類はどうアジアへやってきたか

こんばんは,ゴドーです。


『アフリカからアジアへ 現生人類はどう拡散したか』という本を読んでいます。

アフリカで発生した我々現生人類の祖がどのようにアジアまでやってきたのかに関して,最新の研究成果に基づき解説された本です。

一口に人類史を研究すると言っても,研究手法は様々。

石器等から生活様式を探る考古学や,骨格形状を調べる化石人類学に加え,骨のDNA解析に基づく遺伝学的手法と,あの手この手で遥か昔のことを調べており,非常に興味深いです。


個人的に面白かったのは,現生人類がどのように大陸から日本へ来たのかという話。

当時の海面高度から,地続きな部分とそうでない部分が分かり,沖縄付近は陸続きではなく船で来るしかなかったようです。

さらに,水平線の関係から大陸側から沖縄諸島は見えないらしく,かつての人類は見えない島を目指して漕ぎ出したことになるとか。

ブイや実際に船を作ってみたりして,黒潮に乗った漂流ではなさそうだという話はとてもおもしろかったですね。

迫害された人々が追われて沖縄に流れ着いたのではなく,開拓精神をもって沖縄にたどり着いたのだと思うと,とてもおもしろいですね。


他にも,数理モデル的な解析は自分の専門分野との関わりもあり,興味深く読みました。

ひとえに人類史学と言っても,様々な研究領域が合わさって真実を調べようとしていることがよく分かり,非常によい本でした。


それでは,また。

/ゴドー

久しぶりの大盛りつけ麺

こんばんは,ゴドーです。


ローカロリー生活を心がけている自分ですが,今日は午前中から色々活動して疲れたので,久しぶりにガッツリなにか食べたくなり。

ふと思い立って,駅前のつけ麺屋へ行ってきました。

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この「TETSU」というつけ麺屋。

チェーン店なのか暖簾分けした系列店なのか分かりませんが,大学の側にもありました。

よく練習帰りに食べに行ったのを覚えています。


お気に入りは辛あつもりに野菜を追加したもの。

あつもりというのは「熱盛」という意味で,つけ麺が暖かい出汁?に入って出てきます。

出しでつけダレが薄まるというデメリットはありますが,麺が暖かいままなので気に入っています。


テーブルには入れ放題の薬味がいくつかありますが,オススメは焼きネギ。

ネギを焼き揚げたものが壺に入っていて,これをつけダレに山程入れるのが僕流です。

つけ麺は美味しいですが濃いつけダレの味で飽きがちなので,焼きネギと野菜のザクザク感で変化をつけることで,最後まで美味しく頂けます。


並盛りでも大盛りでも同じ値段だし,とてもお腹が空いていたこともあって,久しぶりに大盛りを頼みました。

問題なく完食できましたが,流石にお腹はパンパンで,晩御飯が要らなくなるくらいでした。

まあ,たまにはガッツリとエネルギー補給するのも悪くないかなということで。


それでは,また。

/ゴドー

公園を散歩していたときの出来事

こんにちは,ゴドーです。


今日は夕方から公園へ散歩に行きましたが,外に出た瞬間はしばらくクシャミが出て仕方なかったです。

風も強かったし,既に花粉が飛び始めているみたいで,本当に困ったものですね。。

 * * *

園内を歩いていると,誰でもトイレの入口上部に備えられた赤色灯が点灯していました。

説明書きを読むと「中で非常ボタンが押されています。下記の電話番号に連絡のこと」と書いてありました。

これは大変だと思い,すぐに電話しました。

管理局っぽいところに電話が繋がり,事情を話すとすぐに確認して人を派遣するとのことでした。


連絡はつきましたが,果たして中で倒れていたりしないかと心配していたら,後から来たご夫婦の旦那さんが「中は確認したか?」と。

そういえば,ランプの点灯に驚いて,中の様子は見ておらず。

鍵がかかっている可能性もありますが,非常事態であれば速やかに対処する必要があるかもしれませんし,状況確認をすべきでした。


旦那さんがドアをノックし,取っ手に手をかけると鍵はかかっておらず。

そのまま引き戸を開けて中に入ると,そこには誰もいません。

非常ボタンを押すと,ドア上の点灯も止まり,問題解決してしまいました。

機械の誤作動か誰かのイタズラか分かりませんが,通報と共に早く現場を確認しておけばよかったと思った次第です。


落ち着いて電話をしたつもりが,最悪の事態を想像して,冷静ではなかったようで。

咄嗟に正しい行動をとるのは難しいので,普段からシステム的な行動を訓練しておく必要がありますね。

例えば目の前で人が倒れたときの対処等,手順を想定して実行できるようにしておきたいものです。


ところで,家に帰ってきてから気づきましたが,赤色ランプの点灯に気付いた人が電話を掛けるシステムということは,管理局的なところに直接通報がいかないということでしょうか。

早朝や深夜など,人通りが無い時間帯に非常ボタンが使われたとして,誰かが通りかかるまで通報されないというのは大問題ですね。。


それでは,また。

/ゴドー