こんばんは、ゴドーです。
自分の身体は自分では見えない部分が多く、思っている姿と外から見た姿が異なっていることはしばしば。
たとえば鏡の前で目をつむり、両腕を水平だと思う位置まで挙げてから目を開いてみると、意外と水平から傾いていたり。
いわゆる運動神経がいい人というのは、この主観と客観の差が少ない人なのでしょう。
1日の大半をキータッチで過ごしているので、身体の前面が縮こまりがち。
こうなると、首も前傾するのがデフォルトになり、背筋を伸ばそうとしても不十分だったり。
頭が後傾しているのでは? と思うくらい顎を上げ、少し下目づかいになるくらいで、実はちょうどいい立ち姿勢になることがあります。
身体感覚というのは普段の癖に大きく影響を受けていて、誰しも何らかの偏りがありうるもの。
鏡や写真など、客観的な身姿を確認して、感覚のズレを調整する必要がありますね。
それでは、また。
/ゴドー