自炊率が上がってから1月くらい経ちました。以前も何度か、自炊しようと思っては三日坊主で終わっていた私。自炊が続くようになった理由は、考え方が変わったからではなく、道具を揃えて環境が変わったからでした。
料理に限らず、何かを新しく始めるときは、お金を出してそれなりの道具を揃えることが大切だと思います。ただでさえ新しく始めた不慣れな作業であるのに加え、適切な道具もないとなると、ちょっとした作業にも余計な手間と時間がかかり、継続する気がなくなってしまうもの。素人なのに道具だけ一丁前に揃えて、などと馬鹿にする向きもあるかもしれませんが、初心者こそ便利な道具をとことん利用するべきかと。
ちなみに、今現在自分が料理する際に役に立っている道具の一部を上げると、
- 切った野菜等を一旦入れておくトレイ
- 鍋をかき混ぜる木べら
- レンジ加熱可能な耐熱ガラス容器
- たいめいけんのディープパン
などです。上の3つはダイソーで安く買ったものですが、料理が非常にスムーズになって快適です。特に、一人暮らしの狭いキッチンにおいて、野菜類をどけておけるトレイは大活躍しています。耐熱ガラス容器もいくつかサイズ違いがあり、晩御飯の残りを朝御飯やお弁当にするなど便利。
たいめいけんのディープパンは結婚式の引き出物カタログでもらったものですが、深さのおかげで炒め物がこぼれず済んで大助かりです。料理素人かつそそっかしい私にピッタリでした。

タマハシ 「たいめいけん」 IH対応ディープパン22cm TM-112
- 出版社/メーカー: タマハシ(Tamahashi)
- 発売日: 2015/12/28
- メディア: ホーム&キッチン
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味付けも、みりんと料理酒があれば大体美味しく作れるということが分かってきました。とりあえず便利な調味料を揃えておけばよい、というのも全く同じ話ですね。