プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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問題が解けないのは最初の方向性が悪い

こんばんは、ゴドーです。


今日も AtCoder Beginners Contest に参加しましたが、結果は A, B, D, E の4完と振るわず。

最近は敗戦続きで、一時期1528まで上がったレートは1392まで下がっています。

青レート帯(1600~)に入るどころか、水色レート帯(1200~1600)の中頃まで引き戻されてしまいました。


知識が追いついていない部分もありますが、今日解けなかったC問題などは技術的には難しくなく、なんというか数学的な問題の捉え方が不十分な気がします。

算数の図形問題で、最初の補助線が引けないでいる感覚に近いかもしれません。

いわば、細部が詰めきれないというよりは序盤の方向性が誤っている感じ。

解く方向性を最初で大きく誤ったまま先を探索し、そのまま進めなくなって時間を消費しているのですね。


教訓としては、先が見えない感覚がしてきたら、まずは出発地点に戻って別の方向を探すということでしょうか。

ただ、方向といっても実際には選択肢がほとんど無限にあるというか、選択肢自体が見えていない状況なので、発想するのはとても難しい。

経験的にはそもそも問題のモデル化が間違っていることが多いので、そこを自分の中で破壊できればいいのですが。。

言うは易く行うは難しの典型みたいな話ですが、なんとかもう一段上の頭の使い方ができるように頑張りたいところです。


それでは、また。

/ゴドー