こんばんは,ゴドーです。
最近,イスラエル・パレスチナ問題について続けて記事を書いています。
ガザ地区での軍事衝突のニュースから2週間余り経ち,本日,イスラエルで野党連合が成立したとのニュースが流れてきました。
現ネタニヤフ首相政権が終わり,極右政党のベネット氏が2年首相を務めた後,中道野党のラピド氏に首相が移るとのことです。
イスラエルのガザ地区に対する攻撃で多くのパレスチナ人が死傷しました。
政権が極右政党から移り変わることで,パレスチナ人を排斥するような軍事攻撃が抑えられることを期待します。
野党連合は右左様々な政党の連合であるため,政権奪取後も連合状態が続くかどうか分かりません。
ただ,平和的な対話で連合を組めたのは大きい成果ではないかと。
変にひとつの立場で一枚岩であるよりも,異なる意見をもつ人々が集まっている方がよいかなと感じています。
Whatever happens tonight and in the days left until the confidence vote if it ever takes place, this is a historic photo. A leader of an Arab-Israeli party and the leaders of a Jewish-nationalist party signing an agreement to join a government together pic.twitter.com/ahGijY6qgc
— Anshel Pfeffer אנשיל פפר (@AnshelPfeffer) 2021年6月2日
それでは,また。
/ゴドー