こんばんは,ゴドーです。
今日は本年で一番日の入りが早い日だそうで。
小学校のときからずっと,冬至が一番,日の出が遅く日の入りが早いのだと思い込んでいました。
いや~,本当に相当な衝撃でした。
本日東京の日没は16時28分ですが、これが今年の「底」です。数日後ゆっくり日没時間が後ろ倒しになり始めるので、朝はのんびり眠っているぼくにとっては単純に日照時間が増えていきます。だからきょうが「体感的冬至」です。これ結構大事で、これから明るくなっていくと思うと心が軽くなります
— 川端裕人 『ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追』『「色のふしぎ」と不思議な社会』 (@Rsider) 2021年12月5日
少し調べてみたら,各地域ごとの日の出・日の入り時刻を表示しているサイトが見つかりました。
上記サイトにある図を見れば明らかな通り,日の出と日の入りのグラフは上下対象じゃないんですね。。
公転面に対して傾いて自転している地球,という小中学校で習うモデルでは,日の出と日の入りの最遅・最早の日は一致するはず。
それが一致しないのは,現実の公転軌道は真円でないことと,自転軸が太陽の通る黄道に対して傾いていて太陽が地球上を通る速度が一定ではないことが原因だと説明するサイトも見つかりましたが,まだ自分の中で納得できていません。
おとなになって初めて知った事実,納得いくまでよく考えてみたいと思います。
それでは,また。
/ゴドー