こんばんは,ゴドーです。
職場で面白い話をしたのでメモ。
突然ですが,皆さんは学生の頃,「選択問題」と「自由記述問題」のどちらが好きでしたか?
予想ですが,世間的には前者のを好きなひとの方が多数派だろうと思います。
最終的には,どんな設問の訊かれ方に対しても正しく答えを出せるのが理想ですね。
しかし,問われている内容を十分理解していないとするならば,選択問題の方が解きやすいでしょう。
少なくとも,選択肢の中に正答があるわけですから。
しかし,解答候補の中から正しいものを選べるだけでは不十分な場面もあるでしょう。
例えば唯一解が存在しないような社会問題について回答しなければならないとき。
選択肢から選ぶ能力だけを身に付けていたとすると,選択肢から自分で作らなければならないこの種の設問に,手も足も出なくなってしまうのでは。
ペンと画用紙と付箋を渡されて,「さあ皆で意見を出し合いましょう!」などと言われるワークショップがしばしばありますね。
いきなり意見を出していけるひとと,そうでないひとが,はっきり別れるタイプの課題だと思います。
完全に自由形式の課題だと,まず問題の解釈と回答の方向性から,回答者側で作っていく必要があるでしょう。
こういった技術は,少なくとも与えられた選択肢に答えているだけでは身に付かないものではないかと。
自由形式の問題にも立ち向かっていけるような,考え方の技術を備えていく必要があるかと思いました。
それでは,また。
/ゴドー