こんばんは、ゴドーです。
1ヶ月ほど前のことですが、警察庁の「警護要則」が30年ぶりに改定されたとのこと。
警備計画の基準を警察庁が作成し、各都道府県警察はこの基準に基づく警備計画を立てることになりました。
また、警備計画を警察庁が事前チェックしたり、警備実施後のフィードバックを制度化したりすることになっています。
警察組織の構造がいまいち理解できていないのですが、警察庁で知見を集約するというのはよいですね。
警備計画のチェックと評価が法令化されたことで要人警護のクオリティが高いレベルで安定できそうです。
警備というのはそもそも攻撃者側が有利なもの。
なかなか難しいミッションだと思いますが、安倍元首相の暗殺のような悲劇の再来を抑止するためにも、警察組織にはがんばってもらいたいものです。
それでは、また。
/ゴドー