こんばんは,ゴドーです。
参議院選挙の結果が全て明らかになりましたね。
僕が応援していた全国比例代表の山田太郎氏は,目標としていた得票数53万票を見事達成していました。
既存の党派性に依らず,山田氏とスタッフの活動と広報だけでここまで票を集めたのは,非常に意義深いことだと思います。
山田氏は選挙演説の中で「53万票とることで,我々が既得権益になる」と言っていましたが,まさにそうなりましたね。
表現の規制に反対する圧力団体が,53万票という形で現出したのです。
前回の29万票に続き,今回は53枚票と大躍進したことで,今まで以上に表現規制へ反対派する政治家が多くなることでしょう。
非常に民主主義的な流れだと思います。
投票期間中は,若者と高齢者を対立させ,若者がいかに選挙に行っても高齢者の方が多いのだから意味がないと述べる人も見かけました。
しかし,これは全くナンセンスだと思います。
まず,全ての施策は若者と高齢者の世代間ゼロサムゲームのように語っていることが不思議です。
若者向けの施策が少ないと感じるならば,まずは今回の山田氏の躍進のように,若者が投票へ行き票田となりうる可能性を示せばよいでしょう。
現状に満足しているので投票に行かないと言うならば分かります。
しかし,現状に不満があるのに投票にも行かないというのは,非常に不合理な行動に思えますね。
ドンピシャの候補者がいないとしても,少しでも理想に近い候補者を選ぶべきだし,白票という手もあるわけで。
N票よりN+1票の方が強いのが選挙ですし,投票しない選択肢はないと思いますね。
この次は衆議院選挙も楽しみですね。
それでは,また。
/ゴドー