こんばんは,ゴドーです。
社会人1年目のとき,研修部のひとにメモを取る癖をつけるよう口を酸っぱく言われました。
人によっては新人特有のツッパリで,おいおいそんなの言われなくても分かってるよと思うかもしれませんが,メモをとるという行為はやっぱり重要ですね。
メモをとる一番の利点は,メモった端からどんどん忘れていけるということ。
頭の中に情報をいれたまま作業をするのは,情報の正確さか作業の精度か,どちらかが犠牲になるものだと思います。
科挙の時代ならまだしも,現代において物事を正確に記録するなら機械の方が得意ですし,パパっと書き込むならメモ帳はやっぱり便利です。
頭の中は最低限にスッキリ整理して,のびのび発想できるようにしておいた方がいいでしょう。
普段はA7サイズのノートを胸ポケットに仕込んでメモ帳として使っています。
口頭でのちょっとした打ち合わせのとき,その場でササッとメモを取ることで,その後の作業を自身を持って進めることができますね。
なお,ノートの手書きメモはキーワードの羅列になっていることもありますし,結論に至るまで会話が二転三転することもありますね。
そんなときは,手書きメモを後で電子媒体に清書するといい感じです。
それでは,また。
/ゴドー