プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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Windowsシステムは大文字・小文字を区別しない

こんばんは,ゴドーです。


昨日Gitでハマったのは,結局はWindowsファイルシステムにおいて大文字・小文字の区別がなされないことが原因でした。

Git上ではAAAというフォルダとaaaというフォルダが区別されているのに対し,ローカルのWindowsシステム上ではaaaというフォルダしかない(AAAフォルダと両立できない)という状況で。

手元では一つのフォルダ内(aaa/)に入っているファイル群が,Gitのバージョン管理では別々(AAA/とaaa/)に分けて存在しているという複雑状況でした。。

Git上で重複したフォルダを削除しつつ,Windowos上でファイルをひとつのファイルにまとめていく作業をすることで,なんとか整理できました。

AAA/xxx.txtをaaa/xxx.txtに直接移動できないので,あえて別名にしたフォルダを介するなど面倒くさい作業でしたね。


そもそも,なんでWindowsシステムは大文字・小文字を区別しないのか?

文字コードが違うのだから,素直にそのまま区別してくれればいいのにと思います。

表示では大文字・小文字を区別しているくせに,内部的には一致させるというのはどう考えても面倒な実装だし,なんの利があるのか全く分かりません。

WSL(Windows Subsystem for Linux)なるものを使えば区別してくれるらしいですが,そんなの標準的に切り替えられるようにしておいてくれよと思う次第です。


それでは,また。

/ゴドー