プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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ゲームづくりで学ぶプログラミング教材

こんばんは、ゴドーです。


プログラミングを学ぼうと思ったとき、何を作るか結構迷うもの。

教科書に載っているコードを写経していくのも一つの手ですが、自分のやりたいことに対して解決方法を探していく方が成長は早いと思うので、わかりやすい達成目標があるといいですね。

大学に入って始めてプログラミングに触れたという人は、たいていは実験用のコーディングから入っていたと思います。

また、自分の場合もそうだったのですが、小学生~中学生くらいなら、やはりゲームづくりから入るのが一番興味を持ちやすいのかなと。

qiita.com


ゲームを通じてプログラミングを学べるコンテンツは色々ありますが、SEGAが公開している「ぷよぷよプログラミング」というのはなかなか面白そう。

ゲームプログラミングの初歩といえば”落ちものパズル”が定番で、僕もコマンドライン上で動くテトリスを実装したことがあります。

ただ、どうせならグラフィカルな方が作っていて楽しいでしょうし、有名ゲームの実装を練習させてくれるのはいいですね。


初学者がプログラミングを学ぶとき、最初にハマるのは環境づくりでしょう。

この「ぷよぷよプログラミング」ではブラウザ上で動く実装環境を使うということで、コンパイラやらビルドやら色々難しいことを知る必要がないのは(とっかかりとしては)よいですね。


また、写経入力を推奨しているところもよい試み。

最初はおまじないにしか思えなくても、写経してコードの流れを体験していくことで、徐々にプログラミングというものが分かってくるでしょう。

プログラミング”言語”というだけあって、自然言語と同じで、手を動かしながら学ぶのがよいですね。

こういう教材が充実して、プログラミングの素養がある学生が増えていくのは素晴らしいことだと思います。


それでは、また。

/ゴドー