こんばんは、ゴドーです。
新しい環境に入って新しい取り組みをしようとすると、自然と新しい発見が増えるもので。
昨日のHDMIケーブルの一件もそうですが、普段の生活に関わることでも知らないことがたくさんあるものですね。
今回新たに学んだこととして、IH対応の鍋やフライパンはガスコンロでも使えるということ。
熱伝導の面でコンロ専用の鍋・フライパンよりも不利になるようですが、調理自体は問題なくできるようです。
確かに言われてみれば「IH対応」であって「IH専用」ではないので納得と言えば納得ですが、誤ってガスコンロで使用しても問題ないのは安全設計ですね。
鍋やフライパンのような日用品はユーザー数が多い分、とにかく変な使われ方をするリスクに備える必要があるでしょう。
IH対応の鍋やフライパンをガスコンロで使っても壊れなかったり、逆にガスコンロ専用のものをIHで使おうとしても何も起こらなかったりするのは、間違った使い方をしても危険性が少ないということでよいデザイン。
物性から生まれた偶然のデザインかもしれませんが、失敗しても危険が少ないフェイルセーフになっているのは工学的にも素晴らしいですね。
それでは、また。
/ゴドー