こんばんは、ゴドーです。
恩師の還暦祝いの研究会の続き。
研究会最後の恩師の言葉が印象的だったので、忘れないように書き付けておきたいと思います。
曰く、近現代の人口爆発は、人間の環境負荷が増えたという負の側面よりもむしろ、増えた人類を技術の進歩で支えられることを証明していると。
人口がべき則で増えているということは、過去全部の累積よりも現代人の方が多いわけで。
過去人類に匹敵する人数がこの地球上にいて、かつ過去類を見ないくらい高度教育を受けていることを思えば、人類は様々な課題をきっと乗り越えられるはずだというメッセージでした。
恩師自身は「私は楽観的な人間で」と仰っていましたが、その言葉は感動的に明るくて信じられるものでした。
実際、自分も楽観的というところは同じで、なんというか根本のところで人間の善性や、なんだかんだ最後は上手くやるだろうというところを信じているところがあります。
というか、これが信じられていないと究極何もできない気すらするくらいです。
自分も還暦まであと30年弱、恩師の言葉を胸に、現生人類のひとりとして頑張りたいと思ったのでした。
それでは、また。
/ゴドー