こんばんは、ゴドーです。
統計ベイズモデリングに入門してから1ヶ月、ちょっとずつ形になってきたかと思います。
勉強用データを使うフェーズを終え、自分で取ったデータの解析に入っています。
ある程度複雑なモデルも自分で書けるようになったし、モデル推定が収束しないときの修正もできるようになってきました。
『StanとRでベイズ統計モデリング』を参考にしていますが、具体的な実装以上にモデリングの思想や姿勢が参考になっています。
解釈が求められる分野だからか、自然科学の中でも統計系は特に、思想や姿勢を大切にしているというか、ちゃんと語った参考書が多い気がしますね。
どの分野においても表面的な操作以上に内面の「気持ち」が大事なところはあると思いますが、統計はその性質から特に言語化が進んでいる分野のひとつのように感じます。
それでは、また。
/ゴドー