プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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お肌のメンテナンスをしてます

こんばんは,ゴドーです。


人生初のパックを試してみました!

齢三十を迎えて,そろそろお肌の管理をちゃんとしなきゃなあと思い立ち(笑)

いつも利用しているドラッグストアのレジ横にパックが売っていたので,発作的にレジカゴへ入れたのでした。

毛穴撫子 お米のマスク 10枚入

毛穴撫子 お米のマスク 10枚入

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


買ったのはこの「毛穴撫子 お米のマスク」という商品。

「毛穴撫子」の重曹石鹸を普段から使っており,パッケージ絵に馴染みがあったので手に取りやすかったというのもあります。

お米うんぬんの効果は正直信頼しているわけではありませんが,パックしないよりはいい効果が期待できるだろうと。


使ってみた感想ですが,確かにお肌がもっちりして嬉しい感じです。

ただ,パッケージ裏*1で宣伝しているように毛穴が目立たなくなったかはよく分かりません。

あと,利用者想定に対して僕の顔がデカすぎるのか,顔の横の方までパックが届かないのがちょっと気になるところ…

パックを付けている自分の姿を自撮りしてみたら「オペラ座の怪人」みたいでおもしろかったです(笑)


もともと色白かつ敏感肌で,肌が弱い人間。

加齢に伴って肌のターンオーバーが衰えてきたのを感じるし,外見から若々しく元気に過ごすためにも,お肌のメンテナンスを続けていきたいと思います。


それでは,また。

/ゴドー

*1:Amazonページ参照のこと。

1年前の新型コロナ状況を振り返って

こんばんは,ゴドーです。


東京を始めとする10都道府県での緊急事態宣言が延長されました。

各種モニタリングサイトを見ていても,年始直後のピークは越えたかなとは思いますが,依然として警戒が必要な状況が続いていることには変わりないので,まあ緊急事態宣言の延長も妥当かなと。

stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

www.stopcovid19.jp



昨年の今頃はまだ新型コロナウイルスのリスクがよく分かっていませんでしたね。

3月に金沢で予定されていた学会がキャンセルになり,観光チャンスが失われて残念に思ったのを覚えています。


毎日ブログを更新していると,当時の様子を思い出すのに都合がいいですね。

記事のタイトルを眺めているだけでも,どれだけコロナのことに関心があったかが分かります。

昨年2月の記事を振り返ると,コロナに警戒しつつも,大学のイベントに参加したり新潟へ日帰り旅行したりしていました。

コロナに触れている記事はおそらく2月28日の「顔を触る癖を止めよう」だけで,生活に占めるコロナの影響が今と大きく違いますね。


全国的な流行が始まった直後は,リモートで仕事する環境が不十分で不便でしたね。

最近はビデオ会議で打ち合わせする環境が十分揃ったので,かなり快適。

私生活においても,高校や大学の友達と頻繁に通話するようになったし,コロナ以前よりも週末が忙しくなったと言えるかもしれません。

今年の後半にはワクチンが普及してまた状況が変わっているかもしれませんし,ひとまずは心身とも健康なまま春まで過ごしたいですね。


それでは,また。

/ゴドー

質疑応答の技術を向上させたい

こんばんは,ゴドーです。


企業研究者として,学生さん達からの質疑を受ける機会がありました。

対面でじっくり話をする場合に比べ,単発の質問を次々答えていくのは相当苦手。

上手く答えられなかったなーと思う場面がたくさんありました。

学会発表等,その場で受けた質問に答えていくケースは仕事の上でも避けられませんし,応答技術を育てていかなければ。


とりあえず今日の質疑応答を通じて感じた重要なポイントは,

  • 質問内容をメモする
  • 逆質問で質問の意図を確認

あたりでしょうか。


質問内容のメモは,答えるべき質問の内容を見失わないようにするためのもの。

回答を考えながら喋っていると,質問内容を忘れ,聞かれたことと違うことを答えていたりしかねません。

実際,他の人の質疑応答を聞いていると,質問と回答が食い違ったまま解決したみたく話が流れていく場合がしばしばありますね。

可能であれば,質問内容だけでなく,回答の方針までパッと書き出せるといいのですが,これは要練習でしょうか。


逆質問で質問の意図を確認するのも,質問内容をメモすることと根本は同じで,意思疎通をスムーズにするため。

相手の聞きたいポイントが不明瞭なとき,意図を推測しながら回答するのもひとつの手ではありますが,長々答えた結果が的外れだとしたら時間がもったいないです。

急がば回れの精神で,質問の意図がつかめないときは,まずは逆質問でポイントを具体化した方がよいでしょう。

パッと回答が思いつかない場合に,逆質問で時間を稼ぐこともできますし(笑)


質疑応答はコミュニケーション能力の一環ですが,決して生まれつきの才能ではなく,意識的に訓練することで身につけられる技術だと思っています。

今日は自分で感じたコツを書き残しましたが,また今度,方法論を広く調べてみようかと思っています。


それでは,また。

/ゴドー

時には自分の偏りをチェックして

こんばんは,ゴドーです。


Twitterのタイムラインに興味深いツイートが流れてきたのでメモ。


YouTubeの関連動画は,過去の視聴履歴から似たような動画を提示してくれます。

ユーザーにとってありがたい機能ではありますが,このツイートにあるように,いつの間にか情報が偏る恐れがありますね。

ある意味「エコーチェンバー現象」と同じような現象と言えるかと。

新型コロナウイルスでもなんでも,闇雲に恐れるのではなくて,正しい知識をもって対処することが重要。

YouTubeに関しても,情報源として偏ることを恐れるのではなく,関連動画の仕組みを理解した上で適切に利用すればよいでしょう。


YouTubeの関連動画は視聴履歴に基づき表示されているので,ゲストアカウントでYouTubeを開くとまっさらな画面が出てきて,自身の偏りに気付くいい機会になります。

また,試聴動画ランキングを観てみると,自分の観たい動画が何一つなくて,世間と自分との隔たりがよく分かります。

決して世間に迎合する必要はないと思いますが,平均と自分の位置とのズレを知っておくことは,誤った判断を生まないためにも重要かと思います。


それでは,また。

/ゴドー

そのメモは誰のため?

こんばんは,ゴドーです。


以前にも記事にしたかもしれない内容ですが,最近また職場の同僚とこの話をしたのでメモ。

結論から言うと,思いついたアイデアや作業記録は何でも丁寧に書き残しておいた方がいいという話です。

このブログを毎日更新しているのも,ある意味この持論の一貫ですね。


作業に熱中していると何も書き残さずに手を動かすことを優先しがち。

そうして思いついたアイデアを次々実装していくスピード感は大切ですが,一方で,実装結果の検証が疎かになりかねません。

考えたことと実施したこと,および結果と考察を書き残すことで,自分の頭の中が整理されます。

メモを残すのは一見ブレーキをかけるような行為ではありますが,急がば回れというやつで,時間あたりの生産量を後から見返せば,走り続けるよりも効率面で勝っていることが多いように感じています。


記録をつけることは,未来の自分を含め後人への引き継ぎの効果はもちろんあります。

しかし,それに加えて今現在の自分自身のためになっているという意識が必要ですね。


それでは,また。

/ゴドー

アイデアを思いつくための場所は

こんばんは,ゴドーです。


「三上」という言葉をご存知でしょうか。

三上というのは,馬上・枕上・厠上という3つの場所を表した言葉。

中国・北宋時代の欧陽脩という人が提唱した,文章を考えるのに相応しい場所です。

dictionary.goo.ne.jp


文章に限りませんが,個人的には歩いているときが尤も頭が働きますね。

欧陽脩風に言うと「路上」ということになるのでしょうか。

馬上と近いかもしれませんが,一定のリズムで身体が揺れていることがポイントなのかもしれません。


枕上・厠上というのも分からなくはありませんが,僕は長い時間トイレに籠もることはほとんどないので,発想が思いつくかどうか分かりませんね。

また,枕上というのは色々考えが思いつくというのは分かりますが,これってスッキリ寝付けていないという意味でもあるので,あまり嬉しいことではないのかも。


健康的な生活をしつつ,のんびり散歩している間にアイデアが思いつく。

そういう形態が一番自然で長期的に安定するのではないかと思っています。


それでは,また。

/ゴドー

世はまさに大ストリーミング時代

こんばんは,ゴドーです。


世はまさに大ストリーミング時代。

YouTubeを筆頭に,Twitch,OPENREC,ニコニコ生放送など,様々な動画配信サービスが群雄割拠しています。


僕自身はゲーム実況が昔から好きで,最近は動画をよく観ていました。

それが最近はリアルタイム配信やアーカイブまで観るようになり。

なんならアーカイブを含めて配信を観ている時間の方が,もはや動画を観ている時間より長いかもしれません。


友人がストリーミングプラットフォームの「中の人」として働いており,いろいろ事情を聞いたことがあります。

プラットフォームごとに流行っているジャンルが異なっており,別のサービスを利用している人を自分のサービスに連れてくるのはなかなか難しいそうで。

確かに,自分自身を思い返して観れば,興味のあるゲームの実況はだいたいYouTube Liveに偏っており,自然YouTubeを観ている割合が高いです。


自サービスのユーザ数を増やすため,コラボイベントを企画して別プラットフォームで活動している人のファン層を呼ぶ等,サービス提供側も工夫しているとのこと。

一過性のイベントで人を集めても,イベントが終わればまた元のプラットフォームに戻ってしまうのでは? と自分は疑問に思ったのですが,前述の友人によるとそうでもないようで。

まずは配信サービスとして知名度を上げること,ユーザの中の選択肢として割り込むことが大切だそうです。

確かに,コラボイベントをきっかけに別サービスのアカウントを作ると,それをきっかけに他の配信者を観ようとする機会が増えるかもしれません。


配信サービス群雄割拠時代。

各サービスが裏で色々戦略を画策しながらファンの時間を取り合いしていると考えるとおもしろいですね。


それでは,また。

/ゴドー