こんばんは、mulfunctionです。
今日はタイトル通り、寝だめをしてもアカンという話(?)。
明日は普段より早起きだったり、寝るのが遅くなるのが予め分かっているから、今日はいつもより多く眠っておこう! と思っても、身体はいつもの時間にしか眠たくなりませんね。私達の身体は、眠ることで今現在の身体疲労を回復させることしか考えられず、将来に予期される疲労に対して備えようとはしません。「来週に備えて週末のうちに寝だめしておこう」というのは不可能だということですね。
それでは逆に、平日に睡眠不足が続いても、週末に長く眠れば取り戻せるのかというと、これもまた間違いなようです。確かに徹夜明けなどで泥のように眠った後は、少なくとも身体疲労は多少なりとも回復したように感じますが、睡眠不足時に学習したことの記憶定着が不十分なままだったり、そもそも「睡眠不足状態」は完全に解消されていなかったりするようです
結局、適切な量の良質な睡眠を、毎日摂り続けることが大切ということですね。私も一昨日からですが、寝る1時間前から電子画面をなるべく見ないようにしてます。私の場合は、寝る前の時間を読書の時間にしました。紙媒体で読むか、電子媒体の場合もフロントライト形式のKindle Paperwhiteで本を読むので、それほど神経を興奮させないのではないかと。
プラセボ効果かもしれませんが、確かに昨日今日と、寝起きはスッキリしていたように感じます。これを続けていくことで、徐々に慢性的な睡眠不足が解消されて、パフォーマンスが上がっていけば嬉しいですね。
それでは、また。
/mulfunction