こんばんは、mulfunctionです。
今日の帰り道は蒸し暑かったですね。湿度が70%くらいあり、職場から家まで歩いている間にカラカラになりました。部屋に入ってすぐさま冷房を付け、シャワーで汗を流して、ようやくひと心地着きました。
この暑い時期、涼しい部屋でプレイするビデオゲームは格別ですね。今週は仕事時間を多めに取っていたので、ゲーム時間自体はそれほど取れていませんが、いくつかのゲームを並行して遊んでいます。
最近は専らNintendo Switchで「オクトパストラベラー」を進めています。最後まで進めたら、また改めて記事にしたいと思いますが、本作はあちこちで称賛の声が上がっている通り、非常に良くできた面白いゲームだと思います! 普段、RPGにそれほどハマらない私も、飽きること無くプレイを楽しみ続けています。バトルBGM音源を聴いているだけなのに、キャラクターの声が自然と聴こえてくるようになりました(笑)
あとは、「スプラトゥーン2」も時々プレイしています。ゲーム内で「ガチバトル」と呼ばれるバトルモードがあり、Cランクから始まってB、A、S、S+と上がっていくのですが、これがなかなか曲者です。何回負けるとランクが落ちるか、ということが大体分かってくるので、調子が悪く負けが込んでくると、ランク降格が見えてきて更に焦って負けを重ねるという。幸い今は、S+の上のXランクに上がって、ランク降格の恐れはほとんどないレーティングバトルに移行したので、勝っても負けてもニコニコです。
Nintendo Switchは発売日当日に買って、ほぼ毎日のように遊んでいますが、これまでの任天堂コンソール機の中でも一番のゲーム機だと思います。挙動がとにかくサクサクで、「ゲームしようかな」と思ってから実際にプレイが開始するまでの時間が非常に短い。WiiUのゲームパットから本体起動もなかなか便利でしたが、速度面ではSwitchが圧倒的ですね。
とにかく私は、ゲーム機ではゲームがしたい派です。ゲーム機からオンラインストアに接続してゲームを購入したり、ブラウジングやYouTube視聴したりするのもよいですが、こういった作業はPCで行った方が早いし便利なので、ゲーム機上で行うことはほとんどありません。
Nintendo Switchはユーザーがゲームをしたいんだということをよく分かっている、非常にユーザーのことを考えられたハードだと思います。最初のアカウント作成からメニュー画面の遷移まで非常に機敏で、発売日に感動したことを今でも覚えています。
CEDEC 2018で任天堂の人達が、本体機能のUIについて解説していました*1。ネットニュースにもなっていたので、目にされた方も多いかと思います。UI設計がこれだけロジカルに考えられて、そしてどのようにコンセプト通りの「明快で軽快」なものに仕上がったのか、非常に面白い講演内容になっています。ネット上でも記事は見つかるかと思いますが、可能ならばタイムシフトで視聴すると、動きや効果音の解説がより一層楽しめるかと思います。
これだけ余分なしにゲームをそのまま楽しめるハードが出てきたことは、非常に嬉しい限りです。もちろん、ゲームソフトの方も、傑作ソフトが多数遊べる状態になっていますし、今後発売するソフトの中にも、既に購入して遊ぶつもりでいるものが多いです。
お互い、よいゲーミングライフを楽しみましょう!
それでは、また。
/mulfunction
*1:明快で軽快なUI 『Nintendo Switch 本体機能』の制作事例 https://2018.cedec.cesa.or.jp/session/detail/s5abdde297aa0e