こんばんは,ゴドーです。
今日は大学時代の友人の結婚式に参席してきました。
これで大学時代の友人が結婚したのは4人目。
そういう意味では,だいぶ慣れてきたとも言えますが,個々の結婚式はやはり少しずつ違いますし,出会う前の友人の生い立ちを知れるのは面白いなあと思います。
ところで,「結婚ってなんだろう」みたいな話をちょうど昨日のプチ旅行中に話していました。
持論としては,「結婚は結婚していると客観的に認識される状態である」と思っています。
ちょっとトートロジーになっているので,完全な定義ではありませんが…
籍を入れることで,法律上の扱いが変わったり,周囲の認識が変わります。
一般的には,入籍していないとできないようなこともできるようになるでしょう。
そういう意味で,未婚の恋人状態とは異なっていると思います。
ただ,あくまで客観的に見たときの状態が変わるだけで,本人たちの意識まで変える必要はないかと。
入籍しようが何しようが,ずっと恋人同士でいたいと思うし,そのつもりでいるでしょう。
一方で,結婚で変わることのひとつに,パートナーの呼び方が増えるということもありますね。
「彼女」という言葉は個人的に好きではないので,「相方さん」などと呼んでいますが,「奥様」という広く一般的な呼び方が追加されるのは嬉しいです。
あと,結婚自体は状態であり,時系列的に幅をもっているので特別視しすぎない方がよいと思っていますが,結婚式やプロポーズは時系列的には点に近いイベントごとなので,こちらは大いに盛り上げるのがよいかと。
何回もある恒例行事みたいなものではないので,その都度ちゃんと演出して大事にしていければと思います。
それでは,また。
/ゴドー