こんばんは,ゴドーです。
4月から本格的に再開した英語の勉強も,4ヶ月目に突入。
なんだかんだ継続できていて一安心です。
最近は,主にリーディング課題に挑戦しています。
語彙力がまだまだ足りないこともありますが,速く読む意識をもっと読まないと,なかなか速度が向上しないことを実感しています。
読書スピードを上げるために良い方法は,実際にスピードを測ってみることですね。
ワード数の分かっている文章ならば,読み終えるのにかかった時間を計測することで,1分あたりのワード数wpm(words per minute)を求めることができます。
自分の実力を定量的に測ってみることで,目標とのギャップが分かり,あとどれだけ速度を上げる必要があるのかが分かります。
自分のもっている教材では,ネイティブスピーカーは200wpm以上だと書いてありますね。
TOEICで800点以上を取りたいならば130~160wpmは必要だとも。
別のサイトを見てみると,ネイティブの平均的成人は300wpmだという記述もありました*1。
一方で,自分の場合。
何も意識せずに読んでみると100wpmくらい。
全然足りないじゃないか! ということが数字で分かって痛快ですね。
それから意識的に目を速く動かすように練習して,今は160wpmくらいで読めています。
当然,速く読み終えるだけではなく,意味が取れていなければなりません。
英語の長文問題のように,読解後に文章の内容に関するクイズに答えてみるなどのチェックが必要ですね。
自分の場合,ちゃんと問題に答えようとすると160wpmが限界でした。
余裕はほとんどなく,頭をすごく使っている感じがします。
集中して速く読み続けるのは大変ですが,ある程度負荷をかけないと能力は伸びないでしょう。
読書の際にはタイムを測るようにして,wpmを大まかに計算しながら,リーディングの練習を継続して行っていきたいと思います。
それでは,また。
/ゴドー