こんばんは,ゴドーです。
今日は半日ほど,プレゼンテーション用の資料を作っていました。
プレゼン日程も来月中頃と大体決まり,作業に身が入ります。
自分のプレゼン資料の作り方は,以下の通り。
まずはストーリーを4行程度で簡単に書き下します。
この4行はそれぞれ「背景」「課題」「手法」「結果」を記述するのが基本。
プレゼンを作る一番最初に,話の屋台骨を組み立ててしまうわけです。
ちなみに,プレゼンの種類によっては,プレゼンする目的の言語化を先に行うこともあります。
次に,骨の上に肉を乗せていきます。
頭の中でトークしている様子をイメージしながら,タイトルと大まかに話す内容だけを書いたスライドをどんどん作っていきます。
話したい内容は細かくなりすぎないよう,大きめのフォントで簡潔に書くようにします。
これで,大体の話す内容が固まり,またスライド枚数からトークに必要な時間が大まかに分かります。
このようにしてコンテンツを入れる箱を作ったら,後は中身を埋めていくだけ。
この作業も,初めから完璧を求めようとせず,8割くらいの内容をスピーディーに埋めていきます。
ディティールを凝るのは一通りのスライドが埋め終わってからにするのがよいでしょう。
部屋の掃除と同じで,やや大雑把なレイヤーで黙々と手を動かしていかないと,微細に凝り始めたら無限の時間があっても終わりません。
誰が言っていたか忘れましたが,「80:20の法則」を意識しています。
同名の法則は様々あるようですが,ここでは「8割の内容を2割の時間で作り,残りの2割を8割の時間で作る」というもの。
進捗度合いが時間に対して線形であっては駄目で,いかに短時間でプロトタイプを作り上げるかにかかっているということですね。
スライドを埋める枠を先に作ったので,後は中身を埋めていくだけの単純作業。
週末で間が空き,ちょうど気分転換できて,どんどん作業を進められそうです。
それでは,また。
/ゴドー