プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

MENU

ゆるーくつながるオンラインプレイ

こんばんは,ゴドーです。


メタルギアシリーズでお馴染み,小島監督の最新作「デス・ストランディング」が発売されましたね。

確か今月の頭くらいに放映されていた,監督自らが作品について説明する番組を観ていたのですが,とても面白そうでした。

残念ながらまだ対応ハードを持っておらず,積みゲーもある現状,今すぐにプレイするということはできませんが,流石のアイデアだなあと思いました。


ゲーム自体は,配達ゲームと言っていいんでしょうか。

リアルなグラフィックで描かれた荒廃気味の世界の中を,ワイルドな風体の主人公が荷物配達すると。

たくさん荷物を運ぶほど特典がもらえるけど,そのぶんバランスを取るのが難しく,川や岩山を越えるのが難しくなるという,リスク・リターンのトレードオフ


特に素敵だなあと思うのは,他プレイヤーが世界の中に残したアイテムを利用できること。

要らなくなったアイテムを捨てると,他のプレイヤーがそれを拾って利用したり。

山を登るのに使ったハシゴをそのままにしておけば,別のプレイヤーたちがそれを利用して「いいね」をつけてくれたり。

他プレイヤーの姿はほとんど見えないけれど,なんとなーくゆるーくつながっているのがよいですね。


以前,ゲーム会社に応募しようとしている友人に頼まれて,ゲームのアイデアを考えたことがありました。

確かプラットフォームはスマートフォン限定で。

そのときはちょうど,ガチャの加熱で「射幸心」という言葉が流行っていた頃。

僕自身は,特にスマホでゲームをしているわけではありませんでしたが,ガチャで課金させる以外のビジネスモデルはないかなあと思って考えたのが,橋のような建造物に対して,互いに出資しあってエリアを広げていくというゲーム。

出資した分に応じたリターンがあり,特に大きな出資をした人には,橋の名前として名が残るとかそういうことを考えていました。

改めて思い返すと,あまり面白そうではありませんね…(笑)

でも,課金してでも頑張る人には相応のリターンがあり,別に名誉とか気にせず遊ぶ人は,それはそれで身の丈にあった貢献ができるというのは,ゆるいオンラインの繋がり方としてありではないかと思ったのですよね。

全くレベルが違いますが,ポケモンGOのレイドバトルなんかは好きですね。


ポケモンといえば,いよいよ新作が明日発売ということで。

すでにあらかじめダウンロードしてあるので,実は日付が変わった瞬間から遊べるという。

まあ,今夜はおとなしく寝て,明日の晩から遊ぶつもりでいますが。

今回の新作にも,プレイヤー同士が協力して強敵と戦うレイドバトルが実装されているようですね。

ただ競争するだけじゃない,様々な繋がり方が増えてきたのはよいことだと思います。


それでは,また。

/ゴドー